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2013/02/28

もっとパーマ

166日目。

今日は美容院。

髪をこのまま当分伸ばしていく意を伝え、
あとはもっとパーマ感が欲しい事を伝え、
あとはいつもの専属美容師さんにお任せ。
まるで白いクレオパトラの様に、
何重ものタオルに包まれて、
パーマをあてていきます。

 私は二日酔いと栄養不足で、
(抜歯手術のお陰で野菜不足なんですよ)
なんだかフラフラですけど、
動くと怒られるのでじっと我慢。

前回のパーマの時は、
髪のいじり具合が少な過ぎて、
髪が健康過ぎてパーマ直ぐ取れてしまったんですよね。
でも、今回はこんな感じでございます。
さすが私の専属美容師さん。
イメージ通りの髪型に仕上げてくれました。
理想は、天然パーマの人の様な髪の毛。
はい。隣の芝は青いのです。
真っすぐストレートな人にとって、
ナチュラルパーマって羨ましいんですよね。

外人さんみたいなナチュラルウェーブ感が出て、
素敵でございます。

さて、次はカラーかな。
遊び始めちゃいますかね。

って事で、明日から本格的に新しい職場でお仕事。
研修開始でございます。
新しい髪型で、
新しい気持ちでしっかり働いてきます。

髪型気に入った方は、
是非名古屋の矢場町駅にある、
Le Coeurへどうぞ。

2013/02/27

辞職

165日目。

辞職というのが正解なのかよく分かりませんが、
とりあえず帰国から直ぐ働き出した職場の最終日でした。

元々、就職先が見つかるまでの、
繋ぎプラス社会勉強としてのアルバイトだったので、
思っていたよりも長い期間働きました。

日本でも1、2を争うぐらいの厳しい職場で、
ゆったり海外で生活してきた私がやっていけるか心配で、
やっぱり山有り谷有りあったのですが、
最終日を迎える事ができました。

実を言うと、
去年長期のお休みを貰って、
LAを訪れたその後からの仕事では、
大きな失敗や挫折も無く、
楽しくお仕事する事ができていました。

もちろん、日本的な職場でのマナーやルール、
お客様との対応の仕方など、
社会的な事を沢山学んで、
とても良い経験になったのですが、
この経験で一番学んだというか、
確信したのは、職場環境。

実は人見知りな私は、
新しい環境に入り込むと、
まずネコを被ってしまいます。
でも、少しずつその化けの皮を剥がして行き、
馴染んでいくのですが、
その馴染むスピードや馴染む深さっていうのは、
やっぱり同じ職場で働く人達と関係していると思います。

しかも、私が失敗や挫折が無くなり、
忙しくても仕事として割り切って
楽しんで働ける様になったのは、
馴染んできた時。
職場の仲間と楽しく会話をして、
ちょっと悪ふざけもしてって、
なんとなく仲間意識を持ってお仕事をし始めた頃です。

それまでは、会社も仲間達も全て敵に見えてしまってて、
それとは関係ないのに、ミスばかりしていて、
本当に悪循環の日々でした。

仕事とは辛いものだし、
忙しいものだし、
難しいものだし、
どんな仕事に就こうともそれは同じ。
でも、そんな辛い仕事を楽しい仕事になるのは、
職場環境なんだなと実感しました。

最終日の昨日は、
色々な方々が一言声をかけてくれて、
最後の挨拶をしてくれて、
顔を合わせられない人は、
Thank you カードを書いてくれて、
凄く良い人達に囲まれて仕事ができていたなと思いました。

そして、こんな短期のアルバイトの身で申し訳なく、
正社員の方の移動と重なって、
お別れ会にも便乗してしまって、
プレゼントや色紙まで頂いて、
本当に素晴らしい思い出になりました。
個人的にプレゼントをくださった方もいて、
自分では十分馴染んでいたつもりですが、
世間的には喋り難い人だなと思われているだろうなと思っていたので、
実はそうでも無かった事を知り、凄くうれしかったです。

お別れ会は近くの焼き肉屋さんで閉店後に行い、
焼き肉屋さんの閉店時間までワイワイがやがやしました。
抜歯手術後の私は、焼き肉食べれなかったけど、
飲んでワイワイできて、
凄く楽しかったです。

仕事から離れるので、
逆にこれから連絡を取り合って、
また会ったり出来ると良いなと思いました。

本当に最初は日本の社会に馴染めるか心配だったけど、
5ヶ月のトレーニング期間で、
また1つ成長出来たと思います。
また良い人生の勉強ができました。
次の仕事にも活かせる事が沢山、
新しい仕事が楽しみです。

最後に、最後の最後の閉店間際に流れていた曲。
高校の時にキャーキャー言っていた
イギリスのアイドルグループ、
Blueの「The Gift」が流れていました。
凄く良い曲で、今聞いても感動的な曲です。
最後に、この曲が流れて、
この経験は「プレゼント」なんだなと思いました。

そして、この曲、
実はあの槇原敬之さんが提供した曲。
あまりリンクとか載せないのですが、
とても良い曲なので、
今日は彼のセルフカバーライヴヴァージョンを
載せておきます。


2013/02/26

入院費

164日目。

思っていたより安くて安心したのですが、
もっと安くなりました。

ママが入っておいてくれている生命保険に、
入院保険も入っていて、
10日以内の入院の場合、
1日5000円保険が入ります。

1泊2日の入院だったので、
10000円入院費として保険が入りました。

労災病院では、
入院費、治療費、手術費等、
全てが一緒になって請求されます。
食費だけ別だったけど。
その医療費が国民健康保険で、
私の場合自己3割り負担。

そして、それとは別に生命保険で
1万円保険料が出て、
結局私の払うお金は、
2万円になりました。

総合的に考えて、
最初に歯医者に行って検診して、
その後、労災を紹介されてまた検診して、
後日抜糸があるので、また病院に行くので、
2万円プラス1万円ぐらいで全てかかった費用ですが、
それでも最初に思っていたより安く、
ビックリしました。

入院保険が出るのは、
保険屋さんに聞いて分かっていたのですが、
元々の入院費が意外に安くて、
びっくりしました。

親知らずで顎を削ったりした場合は、
生命保険から手術費用の保険も出たそうですが、
そこまで大きな手術ではなかったので、
入院費だけでした。

今回は短期入院だったし、
大きな病気とかではなかったので、
低額で済んだけど、
急な大きな病気や怪我で、
長期の入院になった場合、
こういった生命保険がとても役に立つなと思いました。

1泊2日でも入院費を心配していたのに、
長期の入院になったらもっと心配になると思います。
大きな怪我や病気の時に余計な心配はしたくないので、
やっぱり生命保険がある事で安心感はありますよね。

聞くと、月に5000円前後払っているそうです。
今回は、保険料1万円が出たので、
月々の支払いと比べると、
元を取ったとか思えませんが、
長期入院のときは、
月々払っておいて良かったと思えると思います。

ママが言うには保険はお守り。
お守りを持っていると、
なんだか気が休まったり安心しますよね。
それと同じです。
保険に入って安心を買います。

でも、今回の事がきっかけで、
年払いで保険料を払ってくれていたのですが、
次の年になる9月からは、
自分で払う事になりました。
でも、精神的には知りませんが、
社会的には大人の年齢。
保険、自分で払いますよ。

2013/02/25

車とお別れ

163日目。

今の仕事を始める時に、
昨日が車検最後の日で、
引き取りに来て頂きました。

凄く気に入っていたのですが、
さすがに6万円の車を
10万円かけて車検を通すのはどうかと思い、
結局手放す事になりました。

日本の車道練習用、
雨の日用、
ちょこっと行く時用と
値段にしては色々使い込んで、
小さい車だったので、
ちょこちょこ乗れて便利でした。

家族4人この小さな車に乗って、
高速に乗って、
長島のアウトレットまで行った事もありました。

それでも燃費が凄く良くて、
なんと、購入した時に満タンにしてから、
1度もガソリン入れてません。

長島も行ったし、
名古屋の東側まで2回程行ったし、
ちょくちょく乗っていたのですが、
10月から1回もガソリン入れてなく、
丁度無くなるぐらいでした。

と、思い入れは沢山あるのですが、
これから私は地下鉄/バス通勤になるので、
基本的に必要無いので、
買い換える程のことでも無いし。
だからと言って、先ほども言った様に、
日本では車検って言うものがあって、
必ず車の点検を行うのが義務で、
少なくとも10万円はかかるのです。
そこまでお金をかける程の車でもないし、
10万円出すなら、他の車を買えたりするし。

という事で、今回はさようならしました。
また良い話があったら、
食いつくかもしれませんが、
当分は車無し生活に入ります。
環境に優しい私です。

でも、夢は持って良いと思うので、
今欲しいと思う車はもちろんありますよ。
お金を貯めて、買おうかなぁ。

2013/02/24

曾祖父ちゃん

162日目。

昨日23日は、
私の曾祖父の命日でした。

祖父は母が5、6歳の時に亡くなっているので、
顔を合わせた事も無いのですが、
逆に曾祖父は逆に長生きで、
私が5歳頃に亡くなりました。
家から1ブロック先に
大叔父夫婦が住んでおり、
そこに曾祖父のお仏壇があります。

長い事海外にいたので、
手を合わせに行くのも久しぶり。
お久しぶりになってしまって申し訳ないのですが、
きちんと手を合わせてご挨拶しておきました。

彼は、平成2年2月23日に亡くなったそうで、
今から丁度23年前。
お散歩とか一緒に行った事があるらしいのですが、
全く記憶になく、お葬式の時の記憶だけ
うっすらあります。

彼は、家の家族にとって自慢の方だったみたいで、
勤労で元気で、
特に野球が得意な方だったみたいです。
立派な会社に勤め、
そこで野球部に所属して、
当時プロ野球が存在しない頃に、
社会人野球で活躍していたそうです。
しかも、ポジションはキャッチャーと聞いて、
格好良く誇らしく思いました。

彼の勤労と活躍で、
それなりな良い暮らしができていたそうで、
おばぁちゃんが丁寧でお嬢様っぽいのは、
曾祖父の家庭で育ったからですよね。

因みに、曾祖母は乳がんで
50歳前に亡くなったそうです。
遺伝でかかり易い体質かもしれないので、
近いうちに乳がん検診でも行こうかなと思っております。

2013/02/23

初入院

161日目。

人生初入院。
快適な1泊2日になりました。
 私が生まれた病院のここ、
中部労災病院。
その頃から奇麗に改装されて、
まるでホテルの様です。

午後の手術に備えて、
午前中に入院の受付へ。
受付を終えると、看護助手さんがお迎えに来てくれて、
病室へ案内してくれます。
その時には、荷物も持ってくれて、
本当にホテルみたい。
 これが私の病室。
歯科口腔外科は5階の東側。
4人部屋の窓側でした。
お部屋には洗面台とトイレがあって、
それは共同で使います。
南向きのお部屋で
丁度おばぁちゃん家と実家が見渡せました。
曇りの日だったのですが、
時折の晴れ間で陽の光りが射して、
温かかったです。

テレビと冷蔵庫は有料で、
その為のプリペイドカードを買って利用するのですが、
1泊の私は使いませんでした。

金庫用の鍵付きの引き出しもあって、
貴重品はそこに入れられます。

お茶やお水、お湯は、
面会に使えるようなティールームがあって、
そこで無料で提供されていました。
 お昼は付かないと思ってたけど、
部屋に案内されてまず昼食。
看護助手さんがこれも配膳してくれます。
手術前なのにもうお粥で残念だったのですが、
(お粥嫌いなんです)
鳥ひき肉のロールキャベツが美味しかったです。

お昼を食べ終わって早速手術。
手術後に直ぐ横になれる様に、
お昼を終えたら直ぐにパジャマに着替えました。

手術を終えて戻ってきて、
まだ麻酔と睡眠薬が効いていたので、
横になりつつ、
寝てはいけないと思い、
ベッドの頭を上げてもらいました。

術後の最初のトイレは安全のため、
看護婦さんの付き添いだったのですが、
頻尿プラス、点滴でもう直ぐ行きたくなったので、
すぐにトイレまで付き添ってもらいました。
その時、点滴をしていたので、
良く病院で見かけるガラガラ一緒に
引くやつを持ってきてくれました。

そんなこんなで麻酔でボーッとしつつ、
ウトウトしつつだったのですが、
段々麻酔と睡眠薬もきれてきて、
元気を取り戻したところで夕飯。
 夕飯はこんな感じ。
もちろんお粥。
でも、口が血で気持ち悪くて食べる気が起こらず。
買ってきてもらった野菜ジュースを飲み、
殆どおばぁちゃんが食べていました。

面会時間も済んで、
消灯時間が近づいた頃に
ゆっくり寝れる様に持参したハーブティーを飲んで、
歯を軽く磨いて10時消灯で寝ました。

消灯で本も読めなくなるかなと思ったら、
普通に電気付いてて、
なんだって感じ。
でも、結局眠たくて寝ていました。
その前に、こんな夜景を眺めながら。
消灯に備えて暗いと嫌だったので、
カーテンは開けたまま寝ました。

朝は7時頃起床して、
看護婦さんが様子を伺いにきてくれます。
8時頃朝食。
私はまたお粥で、
まだあまり食べる気がなかったので、
野菜ジュースを飲んで、
少し食べました。
朝食中に先生が様子を見にきてくれました。

その後、検診に行き、
最後に点滴。
点滴の前にすぐに退院出来る様に、
片付けをしておいて、
点滴をしました。

点滴を終えたら、
パジャマから着替えて、
最後の身支度。

その間に受付の人が退院の請求書を
わざわざ持ってきてくれました。
その為、清算はもうする必要無く、
病室から出て、すぐにお会計ができます。

病室の人も朝食後お散歩に行ったり、
看護婦さんとお話をしていたり、
誰も会う事が出来なかったので、
そのまま無言で病室を去りました。
1泊だけだったので、
挨拶する程も接していなかったので、
まぁこんな感じでも仕方ないかなと言う感じです。

1階の総合受付の隣にある、
お会計で会計を済ませて、
病院を出ました。

お会計が以外に安くてビックリ。
5万円ぐらいかなと思ってたのですが、
入院費と手術費と食費で3万円弱でした。
処方箋や点滴なども全て含めてのこの値段。
ビビってたけど、以外に安くて
最後の最後にホッとしました。

初入院でどんな様子か全く分からなかったので、
色々最初は心配だったけど、
お部屋は快適だし、
看護婦さんは親切だし、
手術も成功したし、
まったく問題なく過ごせました。

去年色々旅をして、
ユースホステルなんかに泊って、
他人と相部屋とかの経験も役に立っていたと思います。
初めて他人との相部屋なんかだと、
ちょっと戸惑う人もいるかなと思いました。

手術から2日目ですが、
術後良好で、縫ったところ以外は、
殆ど痛みも無く、
段々食事も出来る様になってきました。

今回は大きな病気での手術と入院ではなく、
事前の準備やこころの準備も出来て、
入院中も術後以外は色々余裕を持ってゆっくりできたので、
これも良い経験になりました。

もし今後急な入院や手術になっても、
きちんと対応できるようになったと思います。
何事も経験ですね。

2013/02/22

手術大成功

160日目。

心配していた4本の親知らずの抜歯
昨日午前中に入院して、
午後から手術を受けました。

看護婦さんに送られて、
外来の歯科口腔外科の受付へ。
検診をして頂いた先生が待っていて、
手術って言うから、手術用のベッドに載って、
「めす」みたいな感じでやると思ったら、
普通の歯医者と同じ椅子に座って、
普通に椅子を倒して手術でした。

緊張しているのがバレて、
力抜いてくださいねとか、
加湿器にリラックスオイルを入れてくれてたみたい。

まずは、栄養の点滴をして、
その後、その点滴に睡眠薬を投与。
既にお昼寝の時間と被って眠かったので、
5分もしない間に意識が飛び、
手術が開始されました。

なんだかガタガタしてる感じはしたのですが、
意識が飛んでいるので、
5分程で終了したイメージ。

終りましたと言われた時には、
口は麻酔でびりびりで感覚が無く、
麻酔が効いて痛みは全くありません。
そして早速抜いた親知らずを見せてくれました。
 そのまま左上、右上、右下、左下の歯です。
左下だけやっぱり横向きに生えていたので、
切開して、歯茎も切って、2針縫ったそうです。
左上の歯が小さく、抜いた時に看護婦さんが
「かわいい〜」と言っていたのだけ聞こえました。

終了後は睡眠薬がまだ聞いているので、
看護婦さんが車いすで送ってくれました。
点滴をつけたまま移動です。

止血の為のガーゼを両奥歯で噛んでいたのですが、
まだ血が出てきていて、
口の中が気持ち悪いのですが、
眠たい。
とりあえず横になってウトウトしていました。
腫れが出ない様に氷パックを持ってきてくれて、
両あごを冷やしていました。

すると、おばぁちゃんがお見舞いに。
麻酔が切れるのが2時間と聞いていたので、
麻酔と睡眠薬が切れるまでウトウトしながら読書。
寝ると消灯時間の早い病室で寝れないといけないので、
頑張って起きていました。
その間も、2、3本点滴をしていたと思います。
次の点滴までの間、
針を刺したままこのように管をテープでとめておきます。
そうする事で、何度も針をさす必要がないみたいです。

 丁度点滴も終わり、
睡眠薬と麻酔が切れてきた頃に、
もう夕飯。
匂いにつられてママもお見舞いにきてくれました。
さすがに口の中は血の味がして気持ち悪く、
殆ど食べれませんでした。
おばぁちゃんが買ってきてくれた
野菜ジュースを飲みました。
そして、夕飯勿体ないので、
おばぁちゃんが食べてくれました。

痛み止めの処方箋を貰っていたので、
それを食後に飲んで、
7時頃ママも帰宅。
夕食後もう一度点滴をして、
読書をして、消灯の10時には寝ました。

夜中に目が覚めた時、
痛み止めが切れたのか、
縫った方と点滴様に刺さったままの針が
ちょっと痛み出したので、
痛い時様のお薬を飲みました。

そして、朝起きると殆ど痛みは無かったです。
昨日は口を濯ぐのはなるべく
避けてくださいと言われていたので、
朝起きて早速、処方してもらったうがい薬を使って、
口を濯ぎました。
朝食前に先生が様子を見に来てくれました。
腫れ防止の為の顎に張ったテープも
取って良いと言う事でした。

朝食後、診察をしに行き、
消毒をしてもらって、
次の抜歯の予約をして終了。

お部屋に戻って、最後の点滴。
これは30分ぐらいで終了しました。
その間に、昨日から読み始めた本を読み終えました。
これが私の歯です。
もう右側(写真だと左)はなんとも痛くないのですが、
食べものが抜いた穴に入ると怖いので、
なるべく奥歯は使わない様に食べなきゃ行けません。
左下はやっぱり縫ってあるので、今でも違和感があります。
痛みは耐えられるぐらいのちょっとした痛み。
血は止まっているし、もう心配は必要無さそうです。

いろいろビビらせられたし、
自分でももっと腫れると思ってたけど、
術後良好で安心しました。
歯をガチガチ噛み合わせてみると、
今までは奥の歯茎が気になったけど、
親知らずを抜いた事で当たったりしなくなったので、
とても快適です。
抜いて良かったです。

今日はお家で安静にしています。
気になる入院や入院費については、
また後日。

あの抜いた歯、どうしようかな。
ちょっと磨いてペンダントにしますかね。
っていつつけるのか。

2013/02/21

遺言書

159日目。

先月決意した親知らずの抜歯
その為の大手術と入院。
とうとう、その日がやってきました。

昨日、病院から確認の電話があって、
昼過ぎからの入院かと思っていたら、
手術が昼過ぎで、
朝10時に病院に行き、
入院手続きをしたり、
病室に行ったり、
検査をしたりするみたい。

朝ゆっくり準備をして出発できると思ってたけど、
そんな余裕もなさそうで、
この朝からラスト4連勤で準備は出来てなく、
昨夜準備をしました。
とは言っても、たかが一泊の入院。
準備なんて殆ど要らないのですが、
何せ初入院ですので、
あれが要るのか、要らないのか、
あーでもない、こーでもないと言いながら、
準備をしました。
必要書類も中途半端だったので、
記入を終えて、
結局、12時越えてました。

さて、準備を終えて、
手術や入院については明日以降にしておいて、
今日は、もしもの事を考えての遺言書。
親知らずは顔周りの手術で、
神経が凄く通っていて、
亡くなる方もいるらしいのです。
私の身に何かるかもしれないので。

まず、私は死ぬ事なんて平気です。
去年1年色んな国へ行き、
色んな事を考え、色んな経験をして、
色んな人に会って、
本当に素晴らしい日々を過ごしました。
その経験を越えて、
いつ自分の命が尽きても良いと思える程、
満足をしています。
そして、だからと言って、
生きる気力が無いとかそうではなく、
毎日いつ尽きても良い様に、一所懸命生きている訳です。
なので、いつでも覚悟は出来ています。
私の身にもしもの事があっても、
自分自身悔いはありません。

なので、私に何かあっても、
家族や友達の皆様にも悔やんで欲しくないです。
良い人生を生きたねと言って欲しいです。
そして、悲しまず泣いて欲しくないです。
死んだ後どうなるかって分からないけど、
もし魂というものがあるのならば、
最後に皆様の顔を見に来ると思うので、
その時は笑った顔を見たいので、
泣かないでください。

そして、お葬式は自分の思う
最高のファッションで来て欲しいです。
最高のオシャレをして、
黒だろうが、白だろうが、
ピンクだろうが、赤だろうが、青だろうが、
好きな色を着て、オシャレをして来て欲しいです。
ファッションチェックを密かにするので。

お葬式では、明るく音楽を流しながら、
歌なんて歌っちゃう様なお葬式にして、
その後は、美味しいものを食べて、
ワインかビールかお酒なんか飲みながら、
もちろんワイワイがやがややってください。
私の失敗話や笑い話で笑っていてください。

そして、私の所有物に関しては、
欲しいと思う人は何でも持って行ってください。
形見だろうがなんだろうが、
使うものはどうぞ使ってください。
それ以外は、恵まれない人に寄付してください。
日本や国外の人々に是非使って頂きたいです。
大したものは無いけれど、
それも必要な人は世界に沢山いると思うので。
お金もそんなに無いけれど、寄付してください。

という訳で、
皆様には悲しまずにいて欲しいだけです。
楽しい気分にはなれないかもしれないけど、
きっと私も参加していると思っていてください。

最後に、
人生で関わった全ての人に感謝です。
私というものを作ってくださった皆様。
母、妹、おばぁちゃん、ネコ
叔父、叔母、従兄弟達、
大叔母、大叔父、再従兄弟、
その他の親戚達、
明るい家族に囲まれて本当に良かったです。
こんなに仲の良い家族ってなかなか無い中、
家は仲良しで凄く良い軸のようなものを持てました。

そして、私の本当の父、そして育ててくれた方。
どちらも私にとって大切な人です。
お葬式にはどちらも参加して欲しいです。
彼らからは直接何かを学んだとか無いけど、
それが逆に私の大きな糧になっていたんだと思います。

そしてそして、幼少からの幼なじみに始まり、
小学校からの友達、中学校の友達、
高校で3年間生き生き過ごした友達、
アメリカの大学で出会った仲間達、
アメリカの会社で一緒に頑張った同僚達、
バイト先で知り合った方々、
Parisの生活を支えてくれた友達や知り合い、
本当に全ての人達に感謝の気持ちでいっぱいです。

公私ともに明るく生活できていたのは、
このうような友達や家族に支えられて
生きて来られたからです。

本当にありがとうございます。
私は苦労が結構あった人生かなと思うのですが、
その苦労も苦労でなくなったのは、
本当に皆様のお陰です。


もちろん、まだまだやりたい事は沢山あったのですが、
これも人生。
運命ってそういう事なんですよ。
それでも悔いは無いです。


ありがとうございます。
本当にハッピーな人生です。



という感じで、私の遺言といたします。
この遺言は今日じゃなくても、
明日交通事故で死んでも、
隕石が落ちて来て死んでも、
同じ事が言えます。
いつでも同じ覚悟で毎日を過ごしております。
私の命が尽きたときは、
これを遺言書として使ってください。

さて、そろそろ行ってきます。
初入院、初手術、
人生また経験なので、
また新しい経験ができてちょっとワクワクです。
また後日その事について書きますね。
では、行ってきます。

2013/02/20

時計じかけの悪夢

158日目。

明日いよいよ入院なんですが、
その前に4日程前に悪夢を見ました。

親知らずの手術、
頼んでおいた労災病院ではなく、
なんだか小さな歯医者。

地下に通されて、
診療を待っていると、
若い男4人が現れて、
なんだかふざけながら、
相談しながら、
診察を進めていっています。

そして、もうその場で手術をする事に。
まずは麻酔をという事で、
なんか変な物体を口に入れられ、
針を奥歯に刺されて。

その針が刺さって
ぎゃーってなった瞬間に起きました。

夢だと気がついてホッとしたのですが、
今まで親知らずの手術は大丈夫と思っていたけど、
なんだか急に恐怖に教われて、
それ以来緊張してきちゃいました。
死ぬ人もいると聞くし、
しかも、顔がパンパンに腫れると聞いたし、
なんだか私が思っているよりも大騒動みたい。

夢に出てきた4人の青年は、
まるで映画の「時計じかけのオレンジ」に
出てくる青年達みたいで、
その狂気的な感じにもちょっとビビっちゃいました。

仕事先も気を使ってくれたのか、
勝手の私がそう思っているのか、
手術後は1日お休み。
そして、次の日は日曜日にもかかわらず、
夕方からになっていました。

でも、その代わり、
今週は日曜日から
朝からラストまで4連勤でしたけど。
という事で、本日4連勤最終日。
そして、明日は運命の手術の日で御座います。
ドキドキです。
時計じかけの4青年が現れない事を願います。


2013/02/19

フランス語講座終了

157日目。

今月から毎週土曜日に受けていた
3回だけの講座だったので、
先週の土曜日で終了でした。

リスニングは大丈夫なんですが、
やっぱり会話力がまったくダメですね。
何を言っているか理解ができても、
自分で自分の意見をきちんと伝えられない。

でも、この悔しさが
もっと勉強したいという意欲を持たせてくれます。
先生は若い日本語を勉強している
フランスの学生達。

Parisにいた時みたいに、
語学交換会みたいなのができると良いなと、
学生達の連絡先を聞いて、
echangeしたいと言う事を伝えました。

名古屋は特にフランス人が少ないので、
知り合いを見つけるのが大変。
これを機に、フランス人の友達が
名古屋にできると良いです。

あと、フランス語を話せる日本人の友達も
なかなかいないので、
3回とも同じグループにいて、
とても感じの良さそうな方の連絡先も聞きました。
連絡を取り合って、新しい輪が広がると
いいなとも思っています。

それにしても、フランス好きな奥様って多いですね。
フランスに住んだ経験が無くても、
きちんと日本でお勉強して、
自分なりに表現して伝えてる姿を見ると、
私っていったいって思ってしまいます。
もうちょっとちゃんとやっておけば良かったと後悔。

後悔後に立たずなので、今更仕方ないです。
これからまた私なりのやり方で、
フランス語も忘れない様にお勉強します。

またこのような講座があればいいなと思っています。