44日目。
家には「くさむら ひめ」という黒猫がいます。
生まれたての子猫の時に、
草むらで一人雨の中泣いていたところ、
拾われて家にやってきました。
それから、もう10年になろうとしております。
家は13階のマンションなので、
家猫で外出は、
獣医さんに2、3度行った事があるのみ、
外出した事はありません。
その為、人間以外の動物には触れた事が無く、
自分も人間だと思っている様子。
それでも面白いのが、
猫的な本能はあります。
例えば、
おトイレの砂は必ず足でざぁざぁやったり、
虫や鳥を見つけるとぎゃぁぎゃぁ言って追いかけます。
隣の家の子犬が吠えると気になって見に行ったり、
爪研ぎは何かをする度にします。
観察していると、
人間でも日課があるのように、
彼女にも日課がある様子。
早朝、人が寝ている時に上に乗ってきて、
「ごはぁ〜ん」と言って起こしてきます。
昔はもっとはっきりと
「ごはぁ〜ん」って言ってたのですが、
年老いて下が回らなくなったのか、
今は、「にゃはぁ〜ん」みたいな感じです。
その後、一度ベランダに出て、
外の気温の確認。10分程黄昏れます。
おしっこをしたと思ったら、
朝の運動開始。家中を駆け回り、
10分の運動後、咽喉が渇くのでお水を飲んで、
くたばって床でべったり寝そべります。
床に寝そべっていたかと思うと、
もう既にお昼寝の時間。
猫の人生80%睡眠。
一日中温かい場所を見つけて寝ています。
私のベット使われ率70%。
夜、人間が帰宅すると、
また「ごはぁ〜ん」と言っておねだり。
人間の寝支度が済んだのを見計らうと、
「にゃぁ〜にゃぁ〜」怒り出し、
「寝ようよぉ〜」という具合。
夜はママのベットでしか寝ないので、
ママが寝るまで待っていますが、
ママがゆったりしていると、
怒り出す始末です。
そんなのが家の猫の一日です。
でも、このねこ、ちょっと変わっている所があって、
納豆やそうめんが大好物で、
魚や煮干しを食べると吐く始末。
掃除機とインターホンの音が大嫌いで、
その音がすると、押し入れに慌てて入っていきます。
夜中に目を覚まし、誰も相手にしなくなると、
叔母に電話をかけて「相手してぇ〜」と助けを求めます。
昨日は何を考えていたのか、
テレビの前で置物の様にびくとも動かなくなっていました。
携帯だろうが、デジカメだろうが、
カメラが大の苦手、
元々ブサイクなのに、
もっとブサイクな顔をして睨んでくる為、
可愛い写真が取れるのがかなりレアです。
大切な家族のひとり。
今は、まるで家の主でもあるかの様な態度で
生活しているネコです。
まぁ、一番家にいるのは彼女でからね。
これだけ長く一緒に住んでいるので、
何を考えているか分かる事もあるけれど、
やっぱりネコ、何を考えているのか
不思議な行動も多々あります。
それでも、家に笑いを運んでくれる、
ラッキーな黒猫でございます。

0 件のコメント:
コメントを投稿