74日目。
昨日はLAに住んでいる時、
毎週末のように会っていた友達と再会。
LAの街を回っていて目についたポスターが気になって、
本日は、Los Angeles County Museum of Art
通称LACMAに行きました。
LAに住んでいた頃から絵画は好きだったのですが、
美術館にはそう頻繁に行ってませんでした。
ここに来たのも、1回ぐらいだったかも。
美術館に入る前にはこんなオブジェとかあって、
子供がはしゃいでいました。
気になったポスターというのは、
映画監督のStanley Kubrickさんの特別展示。
友達は、映画専攻でもちろんキューブリックファン。
一緒に行けて良かったです。
この右上の映画『TheShinning』のポスターが気になって、
そんなにキューブリック映画を見た事は無いのですが、
来てみました。
特別展示なので、入場料は20ドル。
でも、これでこの展示含め
LACMAすべての展示室へ入れます。
中に入ると、早速彼が使っていた監督椅子。
木でできた彼の椅子。
もちろん名前入りです。
映画の一部が上映されている大きなスペースを越えると、
展示室へ入ります。
まず目に入ってくるのは、
彼の作品達のポスター。
恥ずかしながら、
今日まで彼についての知識が無かった私は、
見た事あったり気になっていた映画が
彼が監督を務めた作品だったりと、
このポスターを見てビックリ。
現代の映画のポスターよりもセンスがあって、
どれもこれもカッコいい。
そして、最初に見始めたのは
彼が映画監督になる前にしていた
雑誌のカメラマン時代の写真の展示。
さすが映画監督になるだけあって、
1つ1つの写真が素晴らしい。
人の表情の捉え方、アングル、光りの具合、
なんだか全てが完璧でこれを見ただけで、
彼については何も知らないけど、
尊敬の心が芽生えました。
その後、映画で使われた小道具だったり、
台本だったり、メモだったり、
現場の写真だったり、
それぞれの映画に別れて展示されていました。
これは、"Eyes Wide Shut"で使われた仮面。
この映画は昔高校時代に見たけど、まだ早過ぎたみたいで、
ちょっと理解に苦しみました。
しかも、キューブリックの作品と知らなかった。
これは、2年程前に見た"A Clockwork Orange"の展示。
このお姉さんの人形は映画に出てきましたよね。
初めてキューブリック作品として
意識して見た映画だったので、
この作品からの印象がとっても大きいです。
これは、"Barry Lyndon"という
18世紀のイギリスを描いた映画で使ったカメラ。
この作品は、ロウソクの光りだけで撮影されたそうで、
その為にこのカメラをNASAから借りたそうです。
凄いなぁ。
キューブリックさんの印象は、
ちょっとオシャレ作品的な
アート系の作品ばかりと思っていたのですが、
先ほどの"Barry Lyndon"など、
とってもシリアスな作品もある事を知りました。
この本棚は彼がナポレオンの映画を
作ろうとしていた時のリサーチに利用した本達。
その数とバラエティに驚きました。
とても研究熱心な方なんだという事も知り、
こういったシリアスな映画も見てみたいと思いました。
折り返すと、"2001:A Space Odyssey"の展示。
やっぱりこの作品は彼の作品の中でも
大ヒットの作品なので、
展示が広かったです。
そして、これを見た時凄く感動しました。
この黒い物体。
映画の中で重要な役割を果たしている物体。
友達と二人でおぉ〜ってなっちゃいました。
という感じで、この展示会に行って、
どっぷりキューブリックの世界へとはまってしまいました。
1から彼の作品を見まくろうと思っております。
若い頃は映画を見る深い理解力や知識も無かったけれど、
そろそろ色々な作品を見て、
大人な芸術鑑賞をしたいと思います。
その後、ちょっと違うパビリオンにも行って、
テンポラリーアートや特別展示の
イタリアバロック絵画を見たり。
Price Kenというアーティストの作品。
彼は、今年亡くなってしまったらしい。
この不思議な形と色使いが面白くて、
素敵だなと思ったのに残念でした。
芸術鑑賞を終えた後、
近くのカフェでちょっと遅いランチをしながら、
久しぶりに会ったので近況報告をしてお喋り。
夕方までひたすらお喋りしていました。
お互いに色々とあって、
苦労も多いけど、
励まし合って、アドバイスし合って、
プラスのパワーを貰って、
また日本かどこかで会う事を約束してお別れしました。
不器用ながら一生懸命に夢に向かって頑張っている彼、
うまく行く方向に向かう様に応援しております。










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