Translate

2013/05/06

朝帰りの収穫

225日目。

本日も祝日で、
滅多に無い友達と合う休日。
これは遊びに行くしか無いでしょう。

という事で、昨夜はクラブ活動。
仕事を終えて一旦家に戻り、
夕飯を食べて、
支度をして夜のお出かけ。

まずは居酒屋で一杯といわず、
2杯、3杯。
夜中のハッピーアワーも始まり、
気がつくと結構飲んでました。

その後、クラブへ夜のお遊び。
殆どが1時に閉店してしまう中、
Gan's 2ndというクラブは朝までオープン。

中休みという事で、
なんだか人が少ない気もしましたが、
踊る踊る踊る。
思い切って踊って、
汗をかいて、
十分楽しんで朝4時。

タクシーに乗り込んで帰宅したのですが、
タクシーの運転手さんのお話が素晴らしかったのです。

どうしてその話になったのか、
アメリカに住んでいた話になると、
運転手さんもその昔学生時代に留学していたという事。
しかも、留学先がルイジアナ州のニューオリンズ。
凄く羨ましいのと珍しさでビックリしました。
ニューオリンズに行った人の話を聞くのは初めてで、
夜の街はやっぱりジャズやブルーズバンドが
夜な夜な演奏していたそう。
その場にいて、それが生で聞けて本当に羨ましい。

そして、もっと驚いた事に、
やっぱりその時代という事もあって、
あのKKKの姿も生で見たそう。
そんな人、初めて会いました。
長くアメリカに住んでいたけど、
こんな所でそんな話がまさか聞けるとは
思ってもいませんでした。

彼は、留学中に2回も殺されかけたとも言ってました。
その時代のニューオリンズの治安の悪さも伺えました。

って、その時は信じて聞いていたけど、
帰って軽く寝て起きてよく考えたら、
本当かなとちょっと思ってきたけど、
私は信じたいです。
あの親切なタクシーのうんちゃんが、
本当にニューオリンズに留学して、
殺されかけながらもあのジャズやブルースの街に入り込み、
KKKを目撃しながら
人生の素晴らしい経験をしたと信じてます。

こんな素晴らしい話を聞けて、
なんだか心が満たされちゃいました。

0 件のコメント:

コメントを投稿