225日目。
本日も祝日で、
滅多に無い友達と合う休日。
これは遊びに行くしか無いでしょう。
という事で、昨夜はクラブ活動。
仕事を終えて一旦家に戻り、
夕飯を食べて、
支度をして夜のお出かけ。
まずは居酒屋で一杯といわず、
2杯、3杯。
夜中のハッピーアワーも始まり、
気がつくと結構飲んでました。
その後、クラブへ夜のお遊び。
殆どが1時に閉店してしまう中、
Gan's 2ndというクラブは朝までオープン。
中休みという事で、
なんだか人が少ない気もしましたが、
踊る踊る踊る。
思い切って踊って、
汗をかいて、
十分楽しんで朝4時。
タクシーに乗り込んで帰宅したのですが、
タクシーの運転手さんのお話が素晴らしかったのです。
どうしてその話になったのか、
アメリカに住んでいた話になると、
運転手さんもその昔学生時代に留学していたという事。
しかも、留学先がルイジアナ州のニューオリンズ。
凄く羨ましいのと珍しさでビックリしました。
ニューオリンズに行った人の話を聞くのは初めてで、
夜の街はやっぱりジャズやブルーズバンドが
夜な夜な演奏していたそう。
その場にいて、それが生で聞けて本当に羨ましい。
そして、もっと驚いた事に、
やっぱりその時代という事もあって、
あのKKKの姿も生で見たそう。
そんな人、初めて会いました。
長くアメリカに住んでいたけど、
こんな所でそんな話がまさか聞けるとは
思ってもいませんでした。
彼は、留学中に2回も殺されかけたとも言ってました。
その時代のニューオリンズの治安の悪さも伺えました。
って、その時は信じて聞いていたけど、
帰って軽く寝て起きてよく考えたら、
本当かなとちょっと思ってきたけど、
私は信じたいです。
あの親切なタクシーのうんちゃんが、
本当にニューオリンズに留学して、
殺されかけながらもあのジャズやブルースの街に入り込み、
KKKを目撃しながら
人生の素晴らしい経験をしたと信じてます。
こんな素晴らしい話を聞けて、
なんだか心が満たされちゃいました。
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